よもやま話
タワーレコードのオンラインショップで「全品ポイント15%還元キャンペーン」をやっている。 CDだけでなく、本も対象なので一万円分買ってみたら、1500ポイントがついてきた。
内田樹の文章や対談を読んでいると、特定の本を読むことで頭の回転がよくなる、という話が繰り返し出てくる。
半村良の「小説 浅草案内」を読んでいる最中だが、この作品のようにタイトルにわざわざ「小説」と入れる理由は何であろうか。
たまにそっくりなタイトルや、まったく同じタイトルの本を目にする。今回はデザインまでそっくりな例を見かけたので、メモしておく。
前回の続き。 「どんな本を読んでいいのかわからない」という人に対して、読書歴を訊いてみると、いっさい何も読んでいないという人は稀で、お年寄りの場合は松本清張、山本周五郎、五木寛之などは読んだことがある、という声が多い。若い人の場合は本当にバ…
読書会を主宰しているので「普段はあまり本を読まない」という人から「どんな本を読んだらよいのか分からないんですけど」という相談を受ける機会が増えてきた。
「明日に向って撃て!」「大統領の陰謀」の脚本家ウィリアム・ゴールドマンが死去、というニュースが目に入った。
「犬を抱っこしながら本を読む」という体勢が多くなってきたので、何か本の上に置く重しが必要だなと、前々からぼんやり考えていた。
「またかよ」と言いたくなるほど、頻繁にビジネス書で引用されるこの言葉……。 ダーウィンは「変化に最も対応できる生き物が生き残る」と言ったか? http://www.kantei.go.jp/jp/koizumispeech/2001/0927syosin.html
このブログの記事が「2017年図書館系はてなブックマークベスト100」にランクインしました! yawatosho.hateblo.jp
最近、連城三紀彦の短編を読み直している。初期の作品のうち手元に6,7冊ほどあって、いずれも古い本である。
内田百閒の随筆集「凸凹道」所収の「大瑠璃鳥」に「ぷツくんたたたぽうぽ」という奇怪な音が出てくる。
ネットのニュースで「芥川賞沼田さん 直木賞佐藤さん」と書いてあるのを見た。
本日は岩波文庫の誕生日で、90周年とのこと。人間でいうと卒寿である。
「本が好き!」というサイトに登録してみた。 このブログに書いた記事を整理して、バックアップがわりに転載しておくつもりである。他の人が書いている書評は本格的なものが多く、希望の本が抽選で献本されるシステムもある。
はてなハイクに「小説の始まり方」というお題があって、要は自分の好みの書き出しを挙げるだけである。 小説の始まり方 - はてなハイク
池内紀の「亡き人へのレクイエム」「ひとり旅は楽し」の二冊を読んでいたら、両方に岩本素白の話が出てきて、ほとんど同じ内容の文章だった。
以前、「タイトルが五七五になっている本 ベスト3」を考えたのだが、追加で新しく加えておきたい本を発見した。 nd.hateblo.jp
カルヴィーノの翻訳などでよく目にする「米川良夫」という人がいる。 この名前の読み方が!
このブログは比較的「いい加減にやる」という方針だったので、これまで書く気が起きない時は一ヶ月以上も放置したり、更新ペースもバラバラであった。
「何か面白い本はないですか?」 「どんな本を読んだらいいのでしょう?」 この種の質問をされた時、あるいはそれに近い話題になった時、具体的に本の題名や作者名を挙げるのは虚しい。
「カフカ」というペンネームで本を出している人がいる。 なかなか衝撃的、かつ挑発的な態度だなと思っていたら、フランツ・カフカとは関係がないらしい。
アマゾンのカスタマーレビュー(アーヴィングの「サーカスの息子」)で、「何でも良いものは2つ」説を主張している人がいた。
もともとこのブログのタイトルである「めちゃくちゃブックス」は、「自分が本屋を作るとしたらこういう名前にしたい」という妄想から始まったものである。
以前とあるSNSで、 「稲垣足穂が生きていたら、どんな音楽に興味を持つか?」 というトピックを見かけた。
お正月に「何用あって月世界へ」を読み返していて、急にイチロー選手の名言を思い出した。
内田樹の「困難な成熟」を読んでいると、以下のような文章があった。 自分が感じていること、考えていることを発表するときには、できるだけ「自分が死んだら、これと同じことを感じたり考えたりする人がいなくなる」ことだけを選択的に語るほうがいいと思い…
ちくま文庫の背中の上の方にあるオレンジ色のような茶色のような帯の部分は、人によってはうるさく感じられる可能性を持ったデザインなのかもしれないと急に気づいた。
子供の頃、「魔太郎がくる!」には今ひとつ乗れなかったが「ヤドカリ一家」のエピソードだけはやけに強く印象に残っていた。