めちゃくちゃブックス

読んだ本の感想やメモなど

稲垣足穂とEsquivel(エスキヴェル)

以前とあるSNSで、

「稲垣足穂が生きていたら、どんな音楽に興味を持つか?」

というトピックを見かけた。

天族ただいま話し中―稲垣足穂対談集 (1973年)

天族ただいま話し中―稲垣足穂対談集 (1973年)

 

 

Cabaret Manana

Cabaret Manana

 

 

私はEsquivel(エスキヴェル)と足穂は顔(特に鼻のあたりと眼鏡)が似ていると思うし、その音楽と足穂の掌編系列の作品とは雰囲気がマッチしているとかねがね考えていた。

もしアニメ化されるならBGMとしてぴったり合うように思える。

 

 


Mini Skirt by Esquivel!


Whatchamacallit Esquivel!


Mucha Muchacha by Esquivel

 

しかし「本人が興味を持つであろう音楽」とは微妙に違うので、悔し紛れにここに書いて憂さを晴らしておく。

 

少年愛の美学 A感覚とV感覚: 21世紀タルホスコープ (河出文庫)

少年愛の美学 A感覚とV感覚: 21世紀タルホスコープ (河出文庫)

 
ヰタ・マキニカリス: 21世紀タルホスコープ (河出文庫)

ヰタ・マキニカリス: 21世紀タルホスコープ (河出文庫)

 
稲垣足穂 飛行機の黄昏 (STANDARD BOOKS)

稲垣足穂 飛行機の黄昏 (STANDARD BOOKS)

 

 

それにしても再編集されたアンソロジーや新装版が去年も今年も出続けていて、やはり足穂はすごい。