この小説は連作短編集で、7年前に買って半分ほど読んでそのままだったもの。それ以前に雑誌に載った段階で読んでいる短編もあるので、かれこれ15年くらいかけて1冊を読んだという、ちょっと変わった経験をした。
続きを読むこの小説は連作短編集で、7年前に買って半分ほど読んでそのままだったもの。それ以前に雑誌に載った段階で読んでいる短編もあるので、かれこれ15年くらいかけて1冊を読んだという、ちょっと変わった経験をした。
続きを読むグスタフ・ヤノーホがカフカと交わした対話集。
感銘を受ける言葉があるとページの端を折っておくのが癖なのだが、折ったページが多すぎて本が膨れてしまった。発言の一つ一つが箴言的で、生まれながらの作家という感じがする。
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