自分の住む市の図書館で、今月から読書会を開催できることになった。前々から「死ぬまでに一度は自分主催で読書会をやってみたい」と考えていたので、大げさに言うと「夢がかなった!」というレベルで喜ばしいことである。
続きを読む「最愛の子ども」松浦理英子
語り手が「わたしたち」という奇妙なスタイルの小説だが、読みやすいし面白いしで久々に小説に夢中になって、あっという間に読み終えた。そして後述するが、読み終えてからも面白いのであった。
続きを読む「月曜日の友達 2」阿部共実
発売日に漫画を買って読むというのは久しぶりで、「ママゴト」の3巻を待ちわびて買って読んで以来ではないだろうか(調べてみたら5年前だった)。
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