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めちゃくちゃブックス

読んだ本の感想やメモなど

「ふうらい姉妹 第4巻」長崎ライチ

 

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四コマのギャグ漫画の最終巻である。

3巻が出て以来かなり間があったため、待っていたというより「諦め半分、忘れ半分」といった状態になっていたので書店で見かけて驚いた。

 

ふうらい姉妹 第4巻 (ハルタコミックス)

ふうらい姉妹 第4巻 (ハルタコミックス)

 

 

麗しの姉妹よ、永遠なれ……!

美人なのに残念な姉・れい子と可愛いのにやっぱり残念な妹・しおり。ふたりの「愛」と「変」に満ちた毎日。
かつて一世を風靡した歌手・夢見さくら子との出会いが、姉妹の日々に変化をもたらしていく。
4話56ページを通して描かれる、笑いと涙の最終ストーリーは必見!

 

姉妹のうちいずれかがボケで、いずれかがツッコミというスタイルではなくて、姉がボケ、妹も不思議ちゃんといったバランスがこの漫画の特徴である(多分)。

4巻ではお終いの方になると、四コマではなく普通の駒割りになってしまう。これが何となく世界が広がった分、面白みが薄れたような微妙な感触を受けた。別の漫画家の別の作品だが「アホガール」も四コマで出発して途中で変わってしまった時(たしか6巻)に似たような印象を持った。

 

アホガール(6) (講談社コミックス)

アホガール(6) (講談社コミックス)

 

 

以前ならそこで文句のひとつも言いたくなるところだが、今はそういう不平不満をほとんど感じなくなった。

むしろギャグ漫画家は精神的に病むケースが多いので、描き易いスタイルで描いてくれればそれでいいじゃないの、ライチ先生がギャグ漫画(でもそれ以外でも)を描いてくれるのであれば、これからも応援したいです、無理をせずこれからも頑張ってください、といういたわりとねぎらいの精神が自分の中に生まれていることに喜びを感じるほどである。