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読んだ本の感想やメモなど

「魂の錬金術」エリック・ホッファー

 

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アメリカの哲学者で、かつ底辺の労働者でもあったというエリック・ホッファーのアフォリズム集。

古本屋で半額だったので買った。

 

魂の錬金術―エリック・ホッファー全アフォリズム集

魂の錬金術―エリック・ホッファー全アフォリズム集

 

 

空っぽの頭は、実際は空ではない。ゴミでいっぱいになっているのだ。
空っぽの頭に何かを詰め込むのがむずかしいのは、このためである。

 

集団的羞恥はない。

 

思考とは誇張のプロセスである。誇張の拒否は、思考や称賛をしないことの言い訳であることが多い。

 

人間はラッキョウのように、皮ばかりで芯がないのだ。

 

われわれは、ものごとを深刻に考えることによって、人生のつまらなさや虚しさを覆い隠す。

 

粗暴さとは、弱者による強さの模倣品である。

 

訓練と装備の行き届いた兵士は、激しい情熱にかき立てられなくても、十分戦う。しかし、訓練不足の兵士は、熱狂と熱情に煽られたときにだけ奮闘する。


こんな感じの言葉と文章が475もある。

人生における前進や後退を金庫のダイヤルにたとえて、それが急にパカッと開くことがある、という短文があったような気がして、探したのだが見つからない。

今日読んだ本だというのに、もうわからないのである。ウトウトして夢でも見ていたのだろうか。